
食べる側と作る側は近い距離になくてはいけないと思います。 ただ作るだけでなく声を聞いて改善していかなければ、作り手思考になってしまいます。 作り手は一つのものが良いと思ってはいけないのです。 それよりも食べてくれる方が求めているものを試行錯誤して作っていかなくてはいけません。
| 大学卒業後、会社勤めを経て1975年25歳、のときに先祖代々続く農業を継ぐため就農しました。 就農して強く感じたのが、「自分が作った農作物の価格を自身で決められない」「農産物に対する消費者の声が生産者に伝わってこない」ことへの違和感でした。 そこで就農2年目に、当時としては非常に珍しい個人出荷挑戦しました。 共選出荷が当たり前の時代だったため、多方面から批判や妨害を受けましたが、そんな逆風を物ともせず、自作したカタログと見本用のモモをもって県内外の郵便局などに売り込みをかけました。 当時、農産物の個人向け直販はとても新鮮で、多くのお客様に喜んで頂きました。 当初は送った農産物に対する苦情もありましたが、何よりお客様からの率直な声を聞けたことが収穫となりました。 私自身も作り手側からお客様の視点に立った栽培へと意識転換し、栽培管理の徹底など商品価値の向上に努めました。 今では、1万7千前後の顧客と東武、西友、モスバーガーといった大手企業に出荷するまでになりました。 また、一定量を求められていた市場の仲卸からも、近年の消費者ニーズに合わせて要望がきています。 顧客に後押しされた経営展開の結果、98年に農業生産法人を設立し、昨年は新たな挑戦として農業界では2番目となる私募債を発行したが、おかげさまで瞬く間に完売となりました。 ブランドとは信用と信頼です。 今後もモノ作りが好きな人が集える会社を目指していきます。 |
![]() |
農業を行うにも私は使命を感じて仕事をしています。 何のために私は生まれてきて今農業に携わっているのだろうか。 私を必要としてくれることをうれしく思い、私のできることを精一杯やって貢献していきたい。 勉強したい者には知ってる知識をすべて教えて、食べてくれる方々にも喜びと感動を届けていきたい。 私の使命だから実行して実現していきます。
作り手思考ではなく、常に食べて頂く方の喜ぶ顔を思い浮かべること、また、桃を大事な人に送りたいという想いを認識して、桃を育てています。 桃というモノを送るのではなく、お客様の想いを伝えることだと強く感じています。
農業では従事者不足が大きな悩みとなっています。 労働者の高齢化、若者の農業離れなどが、深刻化してきています。 しかし、そうした状況でも実際には農業に興味や関心をもっている若者がいます。そうした若者に農業に携わる機会を与えて、農業のノウハウを教え伝えていくことが大切だと考え ています。
新しい販売先として郵便局の宅配サービスをきっ かけに様々な取り組みを行い、現在は産地直送の ブームの追い風もあり成果がでています。 ブドウモモなど、観光農園と宅配中心で、今後も 観光農園と宅配による消費者への販売や、スーパ ーへの直接取引きなどによる販売面での安定、農 産加工によるモモ、ブドウなど果物のロス率低減 と高付加価値化を図っていきます。 |
![]() |

HOME >スタッフ紹介